2011年7月4日月曜日

Selenium勉強会に参加してきました。

昨日(2011/07/03)、Selenium勉強会に参加してきました。

最近は殆どの業務システムはWeb化しているので、
テストの自動化には避けられないのがSelenium。

しかしながら、Seleiniumについては触ったことがなかったので、
勉強がてら参加してきました。

というか、この勉強会の趣旨は、
講師なし、皆で学ぶというものだったので、
かなりぴったりな勉強会でした。

今日はそこで勉強したことのまとめを
書こうと思います。

このページをご覧になるであろう方は、
ほとんどの方はSeleniumを触ったことの
ある方だと思いますので、簡単なことしか
書かれていません。

  • Selenium IDEのインストール
  • Selenium IDEでテストケース作成
  • Selenium RCのインストール
  • Selenium RCでテストケース作成

Selenium IDEのインストール
  • Fire Foxをインストールする。
  • Selenium IDEをインストールする。

    • Windows の場合、Fire FoxでSeleniumのサイトからダウンロードリンクをポチる。
    • Mac/Linuxの場合、Fire Foxのツール→アドオンからSeleniumを検索して、ダウンロードする。

Selenium IDEでテストケース作成
  • Fire Foxを起動する。
  • Selenium IDEを起動する。
  • Selenium IDEで新規テストケースを作成するを実行
  • 赤丸ボタン(記録ボタン)を押す。
  • 操作をする。
  • 出力されて欲しい文字列を画面上で選択して右クリック→verifyほげほげを選択する。
  • 赤丸ボタンを押して、記録を終了する。

Selenium RCのインストール
前提条件 : Java Development Kitがあること。
  • Selenium RC のスタンドアローンサーバーをインストールする。
  • 以上w

Selenium RCでテストケース作成(Java)
前提条件 : JavaのIDEがあること。
  • Selenium RC のJavaバインディングをダウンロードする。
  • IDEでJavaプロジェクトを作成する。
  • Javaプロジェクト上で、Javaバインディングをライブラリーに追加する。
  • Selenium IDEで作成したテストケースをJavaファイルに出力する。
  • 出力したJavaファイルをIDEに取り込む。

Selenium RCでテスト実行
  • コマンドプロンプトで次のコマンドを実行する。
  • java -jar selenium-server-standalone-.jar
  • テストケースを実行する。

といった基本を学んできました。

結構、オレオレメモなのであまり参考にならんかも…
まあでも、一人でSeleniumを勉強するよりは道連れ初心者同士が集まって勉強すると、不安がなくなりますね。

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