2011年12月28日水曜日

今読んでいる技術書

最近、困ったことに朝低体温症(34℃くらいしかない)で体が動かせず困っているmikeです。

いろふさんの記事に触発されて、とりあえず、今読んでおきたい本をピックアップして見ました。

Mike Cohn著、安井力、角谷信太郎訳、『アジャイルな見積もりと計画づくり 』(毎日コミュニケーションズ)



まあ、いまさらですが、ベトナム出張したプロジェクト明らかに納期に対して要求機能が多すぎて、しかも要求がまとめられていないという状況でデスマりました。その挙句(…)な状況で、プロジェクトの運営とか顧客に価値を提供するには顧客にとって何が一番の価値で、それを早い段階で提供できることが今のプロジェクト運営には求められていると思っています。だからといって、アジャイルがそれに応えられるかどうかはわかりません。ただし、顧客の期待をコントロールすること、こういうアジャイル特有のプロセスは今確実にみにつけて置かなければ、プログラマーとして失格だと思っています。というわけで、この本を先ずは取り上げました。

Amazonで3,360円で売っているようです。



Christian Johansen著、『Test-Driven JavaScript Development』(Addison-Wesley Professional, 2010/9)





邦訳も売り出されています。が、残念ながら、私が日本に帰ってきたときは、すでに手に入らない状況だったので、まあ英語でいいやと思って購入。なんかこの一冊でJavascriptパターン本に匹敵するJavascript力を手に入れられそうな気がしなくもない。ちなみにJavascriptパターン本も良書なので、ぜひ読んでおきたい本です。

Amazonで3,652円くらいです。






山本さん、上原さん、杉浦さん著『Grails 徹底入門』(翔泳社、2008年)



最近、Grails2.0がリリースされました。チュートリアルを見ていても、簡単なものしか作れなさそうなので、バージョンは古いですが、1.0からコツコツ勉強していくのが最短の道かと思っています。
なぜ、Grailsに注目しているかというと、ある程度規約を覚えてしまえば、Webアプリケーションがすぐ作れて、そのぶん顧客からのフィードバックを早い段階から得られるあたりが非常に気になっています。
言い換えると、Ruby on Railsに非常に注目しているのですが、Java屋からRubyに乗り換えるの結構厳しくて、Groovyの方が自分には近かったという怠惰な理由もあるんですけどね。

Amazonで3,780円くらいです。


おっと、Grailsをやる前に抑えておきたいのが…

阪田浩一著『SpringによるWebアプリケーションスーパーサンプル』(ソフトバンククリエイティブ、2010年)

それとあわせて

Maria Odea Ching著『Apache Maven2 Effective Implementaion』(Packt Publishing 2009)




Spring関連の書籍、日本では意外と少なくて、勉強したくて購入したのですが、全然進んでいません。
ただ、考え方などはだいたいわかっているので、ついでということで、Mavenスタイルでの開発、テストを実施しています。

Mavenに関してはかなり音痴なので、この本を読みながら、IntelliJ IDEAにほとんどお任せという感じになっていますが、これでも結構勉強になっています。
早い段階で、Springの基本的なところは抑えて、Spring Rooに進みたいというのが今の私の心情。

Springの本は、3,990円。

Maven2の方は3,245円くらいで売っています。





ちょっとプラスアルファ的なもの

Apache Maven3 Cookbook



意外と色々な使い方が載っている良書です。

Androidプロジェクトをテストプロジェクトを含めてMaven管理下に置く方法などのちょっとしたTipsが載っています。

ちなみにSpringに関しても結構大きな部分を割いており、さっきのSpring関連でもお世話になっています。

なお、3,279円くらいです。








ちなみに、今mongodbのこと調べていますが、参考文献はなしです。
ネットに転がっている情報を漁っています。





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