2012年6月5日火曜日

Spring Roo初めてみました。 その2

プロジェクトの作り方。


以下のコマンドを打つべし。

01 project --topLevelPackage your.app.pkg --projectName pjname

データベースの設定


以下のコマンドを打つべし。

01 jpa setup --database MYSQL --provider HIBERNATE

データベースで設定できるのは次のデータベースたち

  • DATABASE_DOT_COM
  • DB2_400
  • DB2_EXPRESS_C
  • DERBY_CLIENT
  • DERBY_EMBEDDED
  • FIREBIRD
  • GOOGLE_APP_ENGINE
  • H2_IN_MEMORY
  • HYPERSONIC_IN_MEMORY
  • HYPERSONIC_PERSISTENT
  • MSSQL
  • MYSQL
  • ORACLE
  • POSTGRES
  • SYBASE

JPAのプロバイダーで設定できるのは次のプロバイダーたち

  • DATANUCLEUS
  • ECLIPSELINK
  • HIBERNATE
  • OPENJPA

その他の設定可能なオプションたち

  • applicationId
    • Google App Engine用のオプション。GAEのapplication idを設定します。
  • hostName, databaseName, userName, password
    • データベースの場所や名前、スキーマ名やパスワードを設定します。
  • jndiDataSource
    • JDBCでなく、JavaEEサーバーが提供するJNDIを用いる場合にJNDI名を指定します。
  • persistenceUnit, transactionManager
    • transactionManagerはSpringのどのtransactionManagerを使うかを設定します。persistenceUnitはJPAの環境を指定します…よくわかっていないorz


なお、Spring Rooでのjpa setupコマンドは何度でも打ち直すことが可能で、そのたびにデータベースの設定を変えられます。

開発環境では開発環境用の設定をして、実際に動かす環境ではまた別の設定をするということが可能です。

なお、Google App Engineで利用する場合は、providerDATANUCLEUSだけだそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿